HANOWAの衛生士さんへ
DH業務について簡単にまとめてありますので、お時間のある時にざっと目を通しておいてください。
わからないことがあればスタッフに相談してください。
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【 DH業務について 】
※スクラブ・シューズ貸し出しあります。必要な方は事前に連絡してください。
当日は赤/黒のペンを用意してください。
診療後に簡単なアンケートをお願いしてます。
◯大人(18歳以降)片回のSC
初回:P検査 + 下顎SC 60分
2回目:上顎SC のみ 30分
※SCの前、後に担当ドクターに声をかけてください。
◯小児(基本SC全顎)
基本的に1回 (PMTC+TBI+全顎SC+フッ素塗布)で30分です。
※処置の前、後に担当ドクターに声をかけてください。
☆治療の流れ
①カルテが出たら付箋と患者さま情報を確認する
メモ内容の確認
(例:ヨード×、超音波×、ペースメーカー使用中、同伴者あり、目が見えない、ユニット◯番など)
※LINEの付箋がない患者さまを優先対応
② Drへの確認
担当Drの元にカルテを持参し、導入していいか確認
前回治療の日付を確認し、3ヶ月以上空いている場合はDrに再確認を依頼
同日にSC → 処置となる場合も確認
③ 患者さまの呼び出し
患者さまの名前をできるだけフルネームでお呼びする
(同姓の患者さま 湯浅さん名前多いです)
ユニットにご案内し、エプロンとバキュームチップ、パノラマ準備
「前回からお変わりありませんか?」とお声がけ
パノラマ画像を確認し、2年以上経過している場合は
Drに確認後、撮影(sc中はパノラマ画像出す)
ご家族、同伴者いる場合椅子を出す
(レントゲン室に椅子あり)
④ 処置実施
1. 準備
超音波スケーラー、手用スケーラーなど必要器具を準備
(鏡、ブラシなどはキャビネットの3段目、スケーラや超音波チップは滅菌コーナーにあります)
処置内容を患者さまに簡潔に説明
2. 処置開始
口腔内カメラで写真撮影(5枚)+ポケット測定+TBI→(ここまで約30分)
超音波SC→手用SC→ポリッシング(ブラシ→ラバーの順)、フロス、歯間ブラシ(ここまで約60分)
小児【歯式記入、C確認、染め出し〜歯ブラシ確認、本人+親御さまにTBI→超音波または手用スケーラーでSC 最後にフッ素】
※17歳未満、65歳以上はフッ素塗布
(年齢はPC画面上に出ます。わからなかったら聞いてください。)
随時患者さまの状態を確認し、丁寧に対応 耳遠い方多いので声大きく
PC内の動画使って説明、カメラで口腔内撮影
3. 終了後 Drへの確認
処置完了部分を確認
脱離、Cの確認、疼痛部位など必要に応じてDrへ報告し、指示を仰ぐ
※空いている時間は診療補助、片付け、器具洗浄
※義歯は外してもらい洗浄してください
⑤ 診療終了後のDr報告
Drから伝えられた内容を丁寧に患者さまへ説明
必要に応じて患者さまの理解を確認
⑥ 次回の説明・記録
次回の予約内容を明確に説明し、理解を確認
必要に応じてP検査用紙に詳細を書き込み
(例:TBIの内容、差し上げた歯ブラシの種類など)
リコール患者さまの1回目に歯ブラシを差し上げる
カルテ上部にSC部位、日付、患者さまの治療したDHの名前(略称)を書き込み、終了 カルテは受付に渡してください。
ユニット、器具片付け
※リコール間隔は大人は基本3ヶ月・小児は4ヶ月です。
以上になります。わからないことがあれば聞いてください。
よろしくお願いいたします。
PCの画像の出し方はこちらで確認してください。